春告魚「春告魚」は、おでんの「あさひや」の隣りに出来た小さな居酒屋。野毛大通りを一本川寄りに入ったところにある。 カウンター7席。 全体に落ち着いた色合いの木目の壁が目に優しい。 カウンターの奥に座り、まずは生ビール¥500を頂く。 気になっていた店の名前の読み方を確認すると『めばる』だと教えて下さった。 にしんとも読むがここはめばる。 何と読むのかと疑問に思ってもらいたかったとマスター。 術中に嵌まってしまった。 ウリはもつ煮込み串(各¥100)だというので、シロとチートを頂く。 モツは6時間かけて仕込んだとあって美味。 嫌いじゃなかったらと鰺とイカのたたきを出して下さった。 もちろん喜んで頂く。 マスターは釣りが趣味。 うまく釣れた日には自分でさばいて店に出すという。 こちらも楽しみ。。 串揚げのタマネギ¥100、ナス¥100、チーズ¥200を注文。 意外な器で登場した。 飲み物をウイスキー¥400に切り替えると最初のお客様だからと山崎を注いで下さった。 気持ちがうれしい、気持ちのいい店だ。 (2006.5.25) |